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【代表弁護士から】ペットの損害賠償請求に関する法律相談

2016年04月06日(水曜日)

ペットは家族の一員と考えておられる方も増えてきたように思います。かくいう私も我が家の猫と共に生き、生かされている(食事係として?)と日々感じておりますが、それはさておき、そのような社会になりますと、トラブルも人間と同様のことが起こってきます。

ペットを散歩に連れていったところ、目を離したすきに人に噛みついて怪我をさせてしまったというケースや、ペットが病気なので動物病院に連れていったけれども適切な治療をされず、後遺障害が残ったというようなお話しを耳にします。

人に怪我をさせてしまったというケースは、大した怪我でなければ、昔だったらさして大事にはならなかったと思うのですが、今では警察に被害届けを出されたり(刑事事件として過失傷害罪などの処罰を受けます)、損害賠償請求を請求されるなどといったことが起こっています。

刑事事件では過失傷害罪には罰金刑があり(法律上は30万円が上限)、警察の取り調べを受けることとなります。

損害賠償請求もかまれた怪我の治療費のほか、被害者がそれが原因でウツになったという場合は、そのウツの治療費や慰謝料等も請求されることがあり、なかなか大変な世の中になってきたものだとの感を深くします。

ペットに関する法律問題の本というと、「ペットの法律問題」という書物が出版されていますが(青林書院、2000年)、ペットの法律問題全般を対象としているためか、ペットの事故関係の論述は比較的多くはなく、ペットが医療過誤にあって後遺障害が残った場合にどのような請求ができるかという点については、参考となる論述を見つけることができませんでした。
世の中の方が先に進み、法律家の世界ではそれが後追いとなるということはよくあることなのですが、この分野でも同様のようです。

ペットに関する損害賠償関係を扱っている事務所はさほど多くはないようですので、ご相談などありましたら、お声掛けいただければ幸いです。

ペットに関する法律相談は無料(初回)
お問い合せは、下記のとおりです。
平日5時までは℡043-225-0570
平日5時以降又は土日祝日は℡043-221-1388

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【代表弁護士から】東金市と山部赤人

2016年03月28日(月曜日)

東金市の観光スポットに、「赤人塚」があります.
東金市観光協会のサイトにはこんな風に紹介されています。
”雄蛇ケ池に近い田んぼの真ん中に、万葉歌人として有名な山辺赤人の墓と伝えられる「赤人塚」があります。”

山部赤人は、
”田子の浦ゆうち出でてみれば真白にそ富士の高嶺に雪は降りける”
という歌で有名な奈良時代の歌人。
古代の方の墓というのは、何箇所もあったりしますので、東金市にあるものが史実としての墓なのかどうか・・・。その点については東金市観光協会も書いていません。ただ、
「山辺赤人の墓と伝えられる」という微妙な表現を用いているだけです。
実際、赤人の墓と伝わる五輪塔は奈良県宇陀市にもあります。

都(当時は奈良)で活躍していたのでしょうから、奈良県に墓がある方が自然なような気がしますが、では、東金市と関連がないのかというと、そうでもないのです。

赤人の氏は、「山部」と通常書かれますが、後世、「山邊(辺)」と表記されることもあるのです。この「山邊」というのは、今の東金市を含む古代の郡の名前です。
また、「上総国山辺郡の出身」という説は昔からあったようです。
これが「やまべ」という読みからの混同なのか、それとも実際に東金市辺りの出身であったのかは、史料もなくわからないようです。

【スタッフ雑談】カタクリ

2016年03月25日(金曜日)

カタクリの花を知ったのは、房総の春の雑木林を再現した博物館のジオラマ。
早春、樹木の葉が開く前の林内は陽光が林床まで届くので明るく、カタクリやアズマイチゲといった春植物が咲いている様子がジオラマで展示されていました。

なんて可愛らしい花だろうと実際に咲いているところを見に行ったのが、千葉市若葉区にある泉自然公園。北総台地の地形を生かした公園は四季折々の自然を楽しむことができ、カタクリの生育数は15万株で県内最大規模の自生地。そのうち4万5千株が花を咲かせるとのこと。

今、泉自然公園ではカタクリの花が見ごろ迎えたようで、今月31日迄はカタクリを案内するカタクリガイド(24日~31日)も実施中。
咲くまでには7~10年もかかるカタクリの花。うつむき加減に咲く様がなんとも可愛らしく、好きな花の一つです。
(R)

【代表弁護士から】山武市にある松尾藩資料館を訪ねました

2016年03月16日(水曜日)

松尾藩資料館というものが、山武市松尾町に昨年秋にオープンしたと聞きました。
訪ねてみたかったもののなかなか機会がなく、のびのびになってしまっていましたが、ようやく訪れることができました。

千葉県は小藩に分かれておりまして、石高が15万石を超える藩はありませんでした(最も石高の多い藩が佐倉藩の12万石)。
松尾藩も小藩の一つとしてあったのかな、それにしてはあまり聞いたことがないが・・・と思いながら、資料館に赴きました。

同資料館は松尾IT保健福祉センター内にあります。
1階を探してみても、それらしいものが見当たりません。
1階はそれこそ普通の役所みたいです。
職員の方に伺ったら、2階に図書館があり、その一角が松尾藩資料館とのこと。

2階に上がってみますと、図書館の奥の方に資料館の区画がありました。
入館料は無料ですが、記帳をしてほしいと要請されます。
山武市内からなのか、別のところに住んでいるのかは良いとして、名前自体を書かせるのは珍しいというか、ここ最近では体験したことがありません。山武市歴史民俗資料館でも、同様に名前を求められましたので、これは山武市の資料館の特徴なのかもしれません。

さて、「藩」といえば、普通は江戸時代に存在したと誰もが思いますが、この松尾藩はなんと江戸時代には存在していない藩でした。それでは、いつあったのかというと、明治2年(1869年)から明治4年(1871年)までです。
そういえば、廃藩置県は明治4年(1871年)ですから、それまでは「藩」は存在していたのです。それにしても、たった2年ほどとは!

なぜ、江戸時代が終わってから、松尾町(今の山武市)に藩が成立したのかというと、江戸の徳川家が駿河国・遠江国・三河国に移ったので、それらの国にあった藩が他所にやられたからです。松尾藩は、遠江国掛川藩主であった太田家(太田道灌の子孫)が移封されてきました。

廃藩置県により、松尾藩は松尾県となり、その後木更津県を経て、千葉県に編入となりました。
松尾は長らく松尾町でしたが、2006年(平成18年)に、山武町、成東町、蓮沼村と合併して山武市となりました。現在住所は、「山武市松尾町五反田」のように、「松尾町」をいれますので、松尾町は名前としては残っています。

松尾藩は、このように幻の藩のように短い間のものだったのですが、町をあげて資料展示スペースを設けているのは、珍しいと思います。
是非お近くに立ち寄りの際は、行かれてみてはどうでしょうか。

【スタッフ雑談】東日本大震災から5年

2016年03月11日(金曜日)

NHKで制作されたwebコンテンツから、震災の様子を知ることができます(「NHK NEWS WEB 東日本大震災」とネットで検索すると出てきます)。

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2011年3月11日 午後。

たまたまお客様との打合や相談などが入っておらず、休暇を取っていたメンバー以外は全員事務所におりました。各々デスクで仕事をこなしていました。

普段、弁護士は出払っていて事務局独りで留守番をすることも多い中、たまたまメンバー全員が事務所内にいたこと、お客様がいらっしゃらなかったことは幸いでした。

「ゴォォー」と地面から突き上げるような音を感じた矢先、窓のガラスがガタガタと音を出し揺れ始めました。床がぐらぐら波打っているように揺れていて立っていることもままならず、今まで体験してきた揺れとは明らかに違っていました。机にしがみつくような格好でしゃがみこみ、揺れがおさまるのを待ちました。とても長い時間揺れていたような気がします。

なかなか揺れもおさまらないし、「もう危険だ!逃げよう!」となってから、皆で非常階段を猛ダッシュで駆け降りました。外から眺めると、事務所のビルは、ビル自体が横にぐらんぐらん揺れているのがわかるほどでした。
避難場所である近所の小学校の校庭に避難しました。校庭には小学生が整列して集合しており、どうやら親御さんのお迎え待ちをしているようでした。
そんな光景を眺めがら、しばらく校庭で待機していたのですが、揺れがおさまった頃合いをみて再び事務所へ戻り、業務を再開したところで、第二波の揺れが襲ってきました。
そして二度目の非常階段ダッシュ。

そのころはまさかこのような大きな震災となっていることは知る由もなく、業務は臨時休業ということで解散しました。残って仕事を続けていた1名を除き、とりあえず事務所は出たものの、自宅が遠方である私を含む数人は帰宅困難者となり、千葉市内に足止め。余震もずっと続いていて、皆の携帯電話は警告音が鳴りっぱなしの状態でした。
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今日、あの日から5年経ちました。
震災で亡くなられた方のご冥福をお祈りするとともに、早期の復興を願ってやみません。(S)

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井川 夏実Natsumi Igawa

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