料金についてのご案内
法律相談料
お電話、又はメールフォームで法律相談のご依頼をいただき、当事務所の弁護士へ法律相談をされる場合の費用です。法律相談では、疑問に思われていることや、どうしたらよいのかと迷っておられることについて法律的な手段等を回答いたします。
訴訟等の法的手続の依頼を考えておられる場合には、その手段をとることが事案に応じてふさわしいかどうか、その手続を弁護士が代理した場合の料金等についてもご説明いたします。
その他ご不明なことがあれば、お申込み時にお問合せ下さい。
弁護士費用
法律相談終了後、ご希望があれば、ご依頼いただくことができます。
ご検討後、後日ご依頼いただくことも可能です。費用の概略については、ご相談のときにお伝え致します。
費用は、弁護士費用と実費があります。
費用の説明
弁護士費用のうち依頼手数料、終了時手数料、及び実費についてご説明致します。
- (1)依頼時手数料(着手金)
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原則として契約成立後、直ちにお支払いいただく手数料です。
- (2)終了時手数料(報酬金)
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ご依頼事項が終了するときにお支払いいただく手数料です。
- (3)実費
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実費とはおおむね以下のものを言います。
- 交通費(受任弁護士の事務所を起点として算出いたします)
- 記録の謄写費用(外部業者を使用せざるをえない場合、コピー代を含め一枚あたり60円程度の手数料がかかることがあります。なお、当事務所において30枚以内のコピーについては費用はかかりません)
- 弁護士法に基づく所定の照会手続を行う場合、その手数料(一件あたり弁護士会に対し5,600円を支払う必要があります)
- 裁判所に収める印紙代及び郵便切手代
交通事故の弁護士費用
依頼時手数料 | 11万円~(消費税込額) |
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終了時手数料 | (得られた金額の10%+20万円)×1.1 |
(※)依頼時手数料は請求金額により異なります。
(※)自動車事故紛争処理センターへの申し立て案件、訴訟案件については相談の際にお問合せ下さい。
(※)弁護士費用特約の利用もできます。
離婚関係案件の手数料
交渉・調停・訴訟をご依頼になる場合
依頼時手数料 | 33万円 (消費税込額) |
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終了時手数料 | 33万円(終了時手数料は、離婚が成立した場合のみ発生します)(消費税込額) +経済的利益に対する報酬 |
(※)複雑な問題がある事案については、この基準によらないことがあります。
(※)経済的利益に対する報酬については、事案により、経済的利益に対して、10%~16%(消費税別途)の範囲で定めます。
(※)遠方への裁判所での期日に出頭する場合や多数回にわたる出頭(概ね10回を超える場合)については、別途日当(3万3000円~5万5000円(消費税込額)が発生する場合があります。)
相続案件事案の手数料
遺言の作成 | 16万5000円(消費税込額)~(作成する遺言の内容により手数料も異なります。) |
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遺産分割協議・調停 | 依頼時手数料:33万円(消費税込額)~(請求する金額により手数料も異なります。) 終了時手数料:33万円(消費税込額)+経済的利益に対する報酬 |
(※)複雑な問題がある事案については、この基準によらないことがあります。
(※)経済的利益に対する報酬については、事案により、経済的利益に対して、10%~16%(消費税別途)の範囲で定めます。
(※)遠方への裁判所での期日に出頭する場合や多数回にわたる出頭(概ね10回を超える場合)については、別途日当(3万3000円~5万5000円(消費税込額)が発生する場合があります。)
刑事弁護
依頼時手数料 | 22万円~55万円(消費税込額) |
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終了時手数料 | 22万円~55万円(消費税込額) |
上記の弁護士費用のほか、交通費がかかります。
接見日当、保釈に関する弁護士費用は上記の手数料の中に含まれ、別途請求することはありません。
つまり、弁護士費用は総額で44万円~110万円(消費税込額)となりますが、事件の詳細を聴取して決めることとなります。