【スタッフ雑談】キノコの話 9
2015年07月24日(金曜日)
雨が続いた7月初旬。キノコが顔を出していないかと職場近くの公園へ。
行ってびっくり! スダジイ周辺の地面にまるでアンパンのような茶色いキノコがボコボコと出ており、思わず「うわぁ~!!」と声をあげてしまいました。
何のキノコかと手に取ってみると、昨年も7月に発生していたアメリカイロガワリによく似たイグチ(キノコの話1)。数えてみるとなんとその数60個ほど。
この日は、他にもツルタケ、キツネノカラカサ、アンズタケ、ベニタケ数種、アセタケ数種、クリイロイグチらしきイグチ、ニセショウロなどもそこかしこに顔を出していて、キノコ祭り状態。
昼休みの数十分でしたが、街中とは思えないようなキノコの数と顔ぶれに、梅雨のジメジメした気分も一気に吹っ飛びました。
そんなキノコ好きには心躍る季節の梅雨も、関東では例年より2日ほど早く明けて夏本番。街中でのキノコ観察はしばしお休みです。
(R)