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【スタッフ雑談】雨天時でも楽しめるスポットご紹介!

2017年08月11日(金曜日)

今年の8月はあまりの涼しさと雨天の多さにびっくりですね。この「夏」らしからぬ天気は少々残念。せっかくの夏休み、家でごろごろしていてもつまらないし、どこかへ出かけようということで、先日、甥たちを連れてミュージアムパーク茨城県自然博物館へ行ってみました。雨天時に考えることはみな同じ、館内は子連れファミリーで賑わっていました。

夏休みということもあり、子ども向けの企画展「昆虫大研究プロジェクト」なるものがやっていて、昆虫の生体がたくさん展示されていました。実物のヘラクレスオオカブトに子どもたちは大興奮。
今年の3月にリニューアルされた館内は、企画展以外の常設展示もクオリティが非常に高く、恐竜が動き出したり、巨大な水槽に魚が泳いでいたりと、テーマパークさながら迫力満点でした。また、入館料も未就学は無料、小中学生140円、大人740円と激安なのでお財布にやさしくていいですね。午後から行きましたが、結局、閉館時間までたっぷり、大人も十分楽しめるのでオススメです。

(S)

【代表弁護士から】夏期の執務は通常どおりです

2017年08月09日(水曜日)

法律事務所大地では、特別な夏期休業はなく、通常どおりの執務となります。
具体的には以下のとおりです。

~8月10日(木) 通常どおり執務

8月11日(祝)~13日(日) 休業 (土日祝のため)

8月14日(月)~  通常どおり執務

【代表弁護士から】ダメ弁護士の見抜き方

2017年08月01日(火曜日)

弁護士は大半が個人営業で、また今の若い弁護士は会社勤めの経験がなかったりするので、チームプレイに慣れていません。ということは、個人の力量がもろに事件処理にでることになります。法律のことはある程度わかっていても、事務処理が遅いと仕事が回せません。事務処理が遅いと、依頼者に報告することもできないので、依頼者と連絡を取ることが億劫になります。こうして連絡が取れない弁護士ができあがります。

事務処理が遅いかどうかというのは、1,2回会ったくらいではわからないのですね(分かるようなら、それはかなりのダメ弁護士ですが)。上辺だけ取り繕い、耳あたりのよいことをいえる弁護士は山ほどいるので、ちょっと会ったくらいでは見分けられないことがほとんどです。

ダメ弁護士はメールを送ってもリアクションが遅いことがほとんどです。というよりも、メールを読んでないと言ったほうが正確でしょうか。私はメールがきた場合は、24時間以内にリアクションするようにしてます(土日は除く)。メールに返答ができないのは、案件にアップアップしている弁護士の可能性が高いですね。

連絡が取りにくい。問い合わせをしてもそのリアクションが全然回答になっていないというのはダメ弁護士の可能性が高いですから、そう思ったらすぐに行動を起こした方がよいです。そうでないと、ちっとも実質的な弁護はしてくれないのに、案件だけが進んでいってしまいます。
形式的な弁護(例えば期日に弁護士が出頭)だけでも、弁護士は費用請求可能ですから、弁護費用は請求されるけれども、実質的な成果がないという状態は十分ありうるのです。

ダメ弁護士は自らの行いを反省しません。というよりも、反省する能力がないといったほうがよいかもしれません。例えば、依頼者から連絡が取れにくいとクレームをいってみてください。これまでの態度を変えてくれる弁護士ならまだ見込みはありそうです。しかし、それもできないならダメ弁護士の烙印を押さざるをえないでしょう。自分の態度を反省できないし、柔軟な対応ができない。そんな弁護士は確実にいます。

ダメ弁護士はアウトプットの効率が悪いのです。書面作成が遅いから、書面を依頼者に交付するということがほとんどありません。弁護士が作成し、裁判所に提出した書類はコピーを要求してみましょう。提出書類を見せてもらうのは依頼者の権利です。申立書や準備書面であれば枚数はそう多いわけではありません。そのようなものさえ交付してもらえないのはちょっとおかしいです。

【スタッフ雑談】キノコ展と深海展

2017年07月28日(金曜日)

この夏、ぜひ行きたいと思っている博物館の催し物が二つ。
一つは千葉県立中央博物館で7月22日より始まった「きのこワンダーランド展」。
展示内容はキノコって何?から始まり、キノコの森での役割、光るキノコや変わった形のキノコ、さらに糞やモグラの便所跡から発生するキノコなど盛りだくさん。
イベントや講演会、学芸員によるミュージアムトークも多数開催。詳細については同館のホームページで確認できます。
会期は1期「子どももたのしい」(7/22~9/10)と2期「大人もたのしめる」(9/16~12/27)に分かれ、展示内容が変わるようです。

二つ目は国立科学博物館で開催中の「深海2017~最深研究でせまる生命と地球~」(10/1迄)。
特殊な潜水艇で、研究者など限られた人しか行くことのできない深海。
光が届かず、高圧な環境に暮らす生き物たちのユニークな姿に、テレビなどの特集番組を見るたびに心惹かれます。
今回の展示は深海生物の約9割ともいわれる「発光生物」、ダイオウイカなどの「巨大生物」、6000mより深い「超深海」と呼ばれる場所で生活する生物やその生態を映像や標本で紹介。さらに深海調査船や科学掘削船での地形調査や地下構造調査による最新の研究成果なども紹介されているようです。

両館とも夏休み期間中、通常は休館日の月曜も開館。さらに国立科学博物館は金、土曜の夜間も開館。
夏休みの子どもたちに交じって、博物館でキノコと深海の世界を味わいたいと思っています。
(R)

【代表弁護士から】裁判所では実印はいらない?

2017年07月24日(月曜日)

家事事件の調停でのこと。

調停が成立すると調停調書というものを裁判所が作成してくれまして、それを申請すれば交付してもらえるのですよと依頼者の方に説明しましたところ、成立のときに印鑑(実印)は要らないのですか?との質問をいただきました。
「実印は要らないんです。調停が成立するときは、裁判官が調停条項を読み上げるので、それが間違いないかどうか確認していただければよいのです」、と説明したが、何かまだ腑に落ちないような表情。
「実印っていうのは、大事なものを確認するときに押すものですよね。当事者が確認したという証拠として、押印がある。調停では裁判官が確認してくれているんです。実印の代わりに裁判官がいるというか。そういえばお分かりになるでしょうか。」
不動産の売買では実印が必要です。これを皆さん知っているから、調停や裁判でも実印が必要じゃないかと思うのでしょう。調停や裁判は、不動産の売買より手続きとして重い感じがしますからね。
しかし、裁判所では実印って使わないのです。裁判なんだから、実印くらい必要だろうと思うのも無理はないのですが、でも、そこまで必要ないんです。ちょっと不思議な気もしますが、裁判所というのはそういう場所なのです。

 

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井川 夏実Natsumi Igawa

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