【代表弁護士から】弁護士もフリーランスだけではない時代です
2018年06月22日(金曜日)
弁護士というと自営業というイメージをお持ちでしょうか。依頼者から依頼を受けて、そこからの売上で生きていくというフリーランスが弁護士業界の王道でありました。
しかし、弁護士数が増えますと、競争は厳しくなっていき、フリーランスでは食べていけるだけの売上があげられないという事態が生じてきました。
それに伴い、法律事務所が支払う勤務弁護士への初任給も下がっていっています。
嘘かホントかわかりませんが、初任給が年収で100万円だとか200万円だとかという噂話も耳に入ってきます。
年収が200万円程度だったら、普通に会社員や公務員になったほうがよいと思う弁護士も増えてきます。
企業内弁護士、公務員の弁護士が増えてきているのはこんな背景があるからです。