【代表弁護士から】5月も下旬。伊能忠敬没後200周年行事。
2018年05月22日(火曜日)
5月ももう下旬です。
暑かったかと思うと、夜は寒かったりして体調を崩しやすい時期でもあります。
今年は伊能忠敬の没後200年に当たります。
伊能忠敬は今の九十九里町に生まれ、佐原(香取市)に養子に行き、家督を譲った後といいますから、今でいえば定年退職した後に江戸に出て測量等を学び、全国を回って測量をして、地図を作ったという熟年の星ともいえる人物です。
伊能忠敬が生まれて育った九十九里町や佐原は千葉県であり、千葉県の郷土の偉人でもあります。
先日香取市の方でシンポジウムがあったので、参加してきました。
伊能忠敬の子孫だけでなく、間宮林蔵の子孫(間宮林蔵は伊能忠敬から測量を学んでいました)、シーボルトの子孫(シーボルトは伊能図を国外に持ち出そうとして国外追放になりました)が勢揃い。
シーボルトの子孫は、あのツェッペリン号の子孫でもおり、ドイツの城住まい。そのような広大なスペースのおかげでシーボルトの大量のコレクションが保存が可能となったと聞いて、後世に伝えていくのはモノであれ、言葉であれ、どこかで誰かの努力と運が必要なのかなと思ったりしました。
さて、ブログの方は、民事訴訟の流れについて記事を書きました。
「弁護士さんに裁判を依頼しているのだが、何をやっているのかさっぱりわからない。」「ちゃんとした説明がない」「説明はされているがよくわからない」というご相談をいただくので、これは民事訴訟の流れ、大雑把な構図を弁護士が説明していないからではないかなと思いました。
弁護士に裁判を依頼しているのに、何をやっているのかわからない、わかりにくいというのでは、訴訟をしている意味が半減してしまいます。
流れを把握することが、目標達成のための一助になるかと思いますので、ご興味のある方は御覧ください。
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