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【代表弁護士から】ゴールデンウィークも終了。調停と判決について、それぞれ考えてみました。

2018年05月07日(月曜日)

ゴールデンウィークも終わりました。
連休明けはさすがに仕事の勘が取り戻しにくいですね。
これから徐々に体を慣らしていかないといけません。

さて、この間は調停と判決についてブログで記事を書きました。

最近は家事の調停が多いですね。
一番多いのは離婚調停とか遺産分割調停です。
調停といえば、かならず調停委員と対峙するわけですが、調停委員の仕事ぶりを見ていると司会者のようだなと思います。
司会というのはその場を仕切るわけですから優秀でなければ務まりません。

「調停は話し合い」とはよく言われますが、単に話しをしていけばまとまるというような世の中でもないし、調停外で話し合いをしてきたけれども当事者同士では話し合いがつかないというケースしか裁判所には来ないわけですから、そう簡単に話し合いがつくというものでもありません。
そんなことを考えてブログの記事にしてみました。
こちら

調停でも話し合いがまとまらない、裁判(訴訟)になってそこでも話し合いがまとまらないということは、昔よりは増えてきている感じがします。
そうなると、判決になる。
民事事件や家事事件の判決を見ていると、以前よりだいぶコンパクトになったな、簡潔になったなと思います。原因はどこにあるんでしょうね。
裁判官が忙しくなったということはあるのかなと思います。
それと裁判官の中には、判決は短くてよいという方もいる。
以前最高裁の長官をやった矢口洪一さんはそう言っていますね。
そういう考え方が浸透してきたというのもあるのかもしれません。
ただ、それでは当事者は納得がいかないよという感想をもつことも多い。
弁護士ですら、この判決は納得がいかないと感じることも多いので、当事者の方はなおさらだと思います。
そんなことを書いてみました。
こちら

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井川 夏実Natsumi Igawa

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