【スタッフ雑談】湖北から古利根沼へ
2017年06月23日(金曜日)
先日、我孫子の湖北駅から古利根沼周辺を散策してきました。
日秀観音、将門神社、将門の井戸、相馬郡衙正倉跡、足尾山神社、伊勢山天照神社などの神社仏閣や遺跡を巡るというもので、今回は火山好きな人と、歴史好きな人たちとの合同の散策会。
興味、関心が異なる人たちと一緒に散策をしてみたところ、庚申塔や板碑を見ても、火山好きな人たちはこれは凝灰岩、こちらは安山岩などと材質に関心があり、一方、歴史好きな人たちは彫られている仏像や神像、梵字などを興味深く観察しており、様々な角度から話しが飛び交う会となりました。
歴史や地質的な話しを聞くのはもちろん楽しかったのですが、庚申塔や板碑に目を輝かせ嬉しそうに話しをする人や、石塀や石塔などの材質について語り出すと止まらない人たちの幸せそうな顔をみていると、こちらまで笑顔に。
歩行距離は2万歩にも及んだので足は痛くなりましたが、散策後に皆で飲んだビールはことのほか美味しく、疲れもどこかへ吹き飛ぶ楽しい一日となりました。
我孫子周辺を散策したのは初めてでしたが、時間が足りず芝原城跡など予定していた場所を全て回りきれなかったので、また散策に行ってみようと思っています。
(R)