【スタッフ雑談】変化朝顔
2014年06月27日(金曜日)
毎年、変化朝顔と呼ばれる朝顔の種を蒔いています。
変化朝顔は、変わり咲朝顔、変化咲き朝顔とも呼ばれ、江戸時代以降の朝顔ブームの中、突然変異を見つけ出し、つくり出された朝顔とのこと。
花は通常の丸いラッパ型だけでなく、撫子や牡丹、はたまた風鈴のような形のもの、葉は柳のように細いもの、縮緬のようなものなど、とても変化に富んでおり、初めてみたときはこれが朝顔?と思うような花や葉なのでびっくりしました。
佐倉にある国立歴史民俗博物館くらしの植物苑では、夏になると「伝統の朝顔」展が開催され、苑内では栽培された色々な変化朝顔を見ることができます。
今年は7月29日からの開催。展示が楽しみです。
(R)